私はタバコが好きだ。
正確には、タバコそのものが好きなのではなく『タバコを吸うというポーズ』が好きなのだが。
タバコを好きになったのは、おそらく BLACK LAGOON という作品に熱中していたからだろう。
誇張を抜きに100回以上観ていると思う。
アウトローな登場人物たちが放つ一言一言は、どこか哲学的な示唆を孕んでいて、
彼ら彼女らがタバコを吸うシーンになると、私は決まって同じようにタバコに火を付けるのであった。
以下は、私がPloom X ADVANCEDと出会うまでのひどく私的な自分語りである。喫煙者の方々が何か共感できる部分があれば嬉しく思う。
- 電子タバコは気分には浸りづらいが換気扇の下じゃなくても吸える
- 都会は紙巻きタバコに厳しい
- サービスエリア、夏の空、Ploom X ADVANCED
- Ploom X ADVANCED は電子タバコユーザーの抱く課題に答えてくれる
- 君もPloom X ADVANCED の推しにならないか？14日間のフリートライアル
- 蛇足のつぶやき
- 参考記事
電子タバコは気分には浸りづらいが換気扇の下じゃなくても吸える
私は賃貸暮らしなので、紙巻きタバコを好き勝手に吸うことができない。
自宅でタバコに火を付けるには、換気扇の下に行く必要がある。壁にヤニの色や臭いが染み付いてしまうと、敷金が返ってこないのだ。
残念ながら、敷金を犠牲にしてでも、居室でタバコを好き勝手に吸えるだけの経済力や甲斐性は私にはない。
金銭よりもカッコよさを優先するような、ある種の美学みたいなものも、私は持ち合わせていない。
所詮アニメの影響を受けたミーハーなおっさんだ。
タバコを吸うポーズを真似してアウトローな気分に浸っているに過ぎない。
それに私が吸っている紙巻きタバコは、LARKの1mgだ。
タールやニコチンへの耐性は強い方ではないため、2mg以上のタバコを吸うと頭がくらくらするし、気分が悪くなるし、体調を崩しかねないからだ。
これが私の喫煙者としての限界なのだ。
そういうこともあって、私はある時期から電子タバコに傾倒していった。
機種代が安いからgloから買い始めた、しかもメルカリで中古を探した。私はケチだった。
中古のgloは充電がすぐに無くなり、吸いたい時に吸えない苛立ちを覚えた。だから、次は新品のIQOSに手を出した。
値段は張ったが、それ相応に良かった。
当時ILUMAが出始めた頃で、ブレードの寿命や掃除を気にせずにスパスパ吸えるのが良かった。
こうして私は電子タバコユーザーの仲間入りを果たしたわけだが、紙巻きを諦めたわけではなかった。
電子タバコの残弾が尽きたときには、換気扇の下へと赴いて紙巻きタバコを吸うときもあった。
無論、タバコを残弾と表現しているのは、ガンアクションが豊富なアニメ、BLACK LAGOONの影響である。
外出先で電子タバコの充電がなくなったら、カバンの奥底から紙巻きタバコを引っ張り出してきて、喫煙所へ向かうこともあった。
そういうときに、やはり気分に浸るには紙巻きタバコのほうが良いなと、ヤニ臭い煙への愛着を思い出すのだった。
都会は紙巻きタバコに厳しい
都心に住んでいると、年々タバコへの風当たりがキツくなっているのを感じる。
風通しが良い分には、ヤニ臭さが消え去ってくれてよいのだが、風当たりが強いのは勘弁して欲しい。
健康増進法という法律を通じて、人々の暮らしが実際に変革されているのを感じており、これが政治の力か、と感じている。
都内で喫煙可能なカフェと巡り会えても、分煙されている喫煙ルームは電子タバコのみ可能な店がほとんどである。
もはや紙巻きタバコは、人間社会にとって健康を害する悪のものとして、隅っこへ追いやられてしまっているのである。
だから、紙巻きタバコを吸える喫茶店などを見つけたら、私は必ずGoogle Mapにピンを立てる。
分煙ルームすらなく、席で紙巻きタバコを吸える飲食店に至っては、私は聖域(サンクチュアリ)と呼ばせていただいている。
そういう店は潰れてもらっては困るので、Google Mapに星5をつけて長文の書き込みをするのだ。
ただ、サンクチュアリは絶滅危惧種な上、古風な喫茶であることが多いため、自分が行きたい日・時間に空いていないこともある。
店にたどり着いてみたら張り紙が貼ってあって『本日都合によりお休みします』などと書いてあることもザラだ。
だから結局のところ、よく足を運ぶことになるのは、電子タバコのみが分煙ルームで喫煙可能な、チェーンのよくあるカフェだ。
サービスエリア、夏の空、Ploom X ADVANCED
フルリモートのエンジニアとして自宅勤務を続けていると、休日はどこか遠くに出かけたくなる。
どこでもいいから、都会にはない大自然があるところへ行くようにしている。
レンタカーを借りて、いくつかのサービスエリアで休憩をするとき、もちろんタバコで一服する。
ある日私は神奈川だったか静岡だったかの方面に向かっていた。よく晴れた日でドライブ日和だった。
それは道半ばで立ち寄ったサービスエリアでの出来事だった。
皆さんもよく目にするであろうポップアップストアが、喫煙所の中で催されていた。
気がついたら私は、JTの下請けの下請けぐらいのマーケティング会社の従業員らしき男性と会話をしていた。
彼は上手だった。
喫煙者の心理をよく理解している。
旅の疲れを払拭するために一服しに立ち寄った喫煙所で、押し売りをされては気分を害するものだが、彼は違った。
喫煙所で知り合った同士が、手持ち無沙汰感から世間話を話しかけてくるノリで話しかけてきた。
プラスマイナスの岩橋からADHD要素を取り除いた感じの彼は、決して押し売りはしませんよという低姿勢な態度で、私と会話を続ける。
そして気がついたら、私の手にはPloom X ADVANCED が握られており、私はおもむろに試供品のパープルオプションを吸わんとしていた。
岩橋は、あくまでPloom Xを味わう私を妨げないように気遣いながら、様々なメリットを提示してきた。
- 本体価格が安い
- 1本あたりの喫煙時間は、吸った回数ではなく時間で計測されるので吸う本数が減る
- 充電持ちが良く、一箱分吸える
- PloomX Clubなるものがありポイントが貯まる
- その場のアンケートと1週間後ぐらいのアンケートに答えたら実質本体代タダになる
それは営業というよりも、推しキャラの魅力を語るオタクのように聞こえたのだ。
岩橋自身も一人の喫煙者としてPloom X ADVANCEDに惚れているように、少なくとも私の目には映った。
そして私は、IQOSに別れを告げ、新しいパートナーとして Ploom X ADVANCED を迎え入れることにした。
Ploom X ADVANCED は電子タバコユーザーの抱く課題に答えてくれる
さて、前置きが長くなったが、PloomXの魅力を改めてまとめて、紹介リンクで締めたいと思う。
大きな魅力としては3つぐらいだろうか。商業的な色を入れすぎたくないので、簡潔に終わらせようと思う。
1本あたりが、吸う回数ではなく時間で決まる
サービスエリアで岩橋に営業されて最も刺さったのが、このポイントだ。
IQOSなど他の電子タバコは吸う回数で1本あたりの時間が決まるが、Ploom X ADVANCEDは、そもそも1回あたりの加熱時間が決まっている。
5分以内であれば何回吸ってもいい。
回数ではなく時間で区切るため、電子タバコであるあるな、気がついたらめちゃくちゃな本数を吸っている、という現象がなくなると感じた。
本体が安い
正確な値段は覚えていないが、IQOSと比べて導入ハードルがとてつもなく低かったのを覚えている。
gloなどと同程度か、それ以下の価格だった。
サービスエリアのアンケート特典で元が取れる程度の価格だった。
今調べたら2022年ぐらいから2000円以下になっていたらしい。
定期便がある
PloomXにはJTが作っている会員サイトがある。
ClubJTとかなんとか言うやつだ。タバコの箱のQRコードでポイントが貯まるアレである。
そしてオンラインショップが連携されており、なんと定期便があるのだ。
リモート勤務で自宅で自分の席でスパスパ吸っていると、結構な頻度でコンビニにストックを買いに走ることになる。
しかし定期便が月に1回ドサッと送ってくれるので、ストック切れで吸えないリスクが減らせる。
基本的に一つの銘柄しか私は吸わないので、定期便を利用してみている。
定期便を利用すると会員ステータスが上昇して、ポイント特典も増加するのも嬉しい。
君もPloom X ADVANCED の推しにならないか？14日間のフリートライアル
というわけで、喫煙者のあなた。
少しでも気になったら、無料お試しキャンペーンがあるので、この機会にぜひ一度手にとってみて欲しい。
【ご紹介された方限定】Ploom X ADVANCED を14日間お試ししませんか？】 ■ Ploom X ADVANCED フリートライアルのポイント お申し込みは無料&事前お支払い手続きも不要で、簡単にお申し込みできます Ploom X ADVANCED とたばこスティック（6種類×1箱ずつ）を14日間お試しいただき、アンケートにご回答いただきます 14日間のフリートライアル後、Ploom X ADVANCED をご購入（780円）又はご返却のどちらかをご選択ください ご返却をご希望される場合も送料はかかりません 詳しくは以下URLをご確認ください。
https://ploom-x-club.clubjt.jp/campaigns/otameshi2021/?t=76a27a3e17ae44d38ae121b5064d4b55
いまなら乗り換え割という制度もあり、使用中のデバイスを下取りに出せば、2000円の本体がさらに割引されて1000円以下で買えることもあるようだ。
蛇足のつぶやき
いつの間にか記事を書くときに、アフィリエイトなどの小銭稼ぎのことを考えずにはいられなくなってしまった。
自分のあさましさ・いやしさに嫌気がさす。
しかし、CLUB JTのキャンペーン特典が欲しいので、申し訳ないが記事の終わりにPloomXの紹介キャンペーンリンクは貼らせてもらった。
今月納品月で忙しいというのに、三連休の最終日に私は何をやっているのだろうか・・・。
気がついたらエクセルシオールに2時間以上こもって、6000字近い駄文を生み出してしまった。
しかし、頭の中にある文章を一気に書き出してみて、気持ちの良い気分だ。
